1965年、アメリカの Mr. H.A. Gilbert 氏によって
Smokeless Non-Tobacco Cigarette
が特許申請されました。しかし、これは商業化されませんでした。
1979年 Dr. Norman L. Jacobson によって
Non-Combustible Cigarettes - “Vaping”
と米国胸部臨床学会で提案され、
ニコチンのみを送達し、タールや一酸化炭素など健康に有害な物質を供給しない製品と位置づけられています。
WHOでは、これらを
ENDS(Electronic Nicotine Delivery Systems)電子ニコチン送達システム
ENNDS(Electronic Non-Nicotine Delivery Systems)電子非ニコチン送達システム
と定義しております。
VAPEの魅力
欧米などでは、すでにひとつのサブカルチャーとしての存在を確立している「vape」をご存知でしょうか。
北アメリカ発祥の電子タバコ文化の総称で、日本でも愛用者が続出しています。
一説では、これまでは電子タバコ=Electronic Cigaretteであったものの、発祥はアメリカだ!という事で、2013年に電子タバコを吸う行為をVAPEとして流行しました。
こちらで、vapeの魅力を検証します。
vapeについて
北アメリカ発祥の電子タバコ文化「Vaporizer」は、「vape(ベイプ)」と略して親しまれ、愛煙家だけでなく、オシャレ好きな若者の間でも大きな注目を集めています。ファッション業界や音楽業界からも熱い視線が注がれているその訳は、まず何よりも「スタイリッシュであること」です。まるでサングラスをかけるかのようなシンプルな出で立ちで、とても刺激的なスパイスをプラスしてくれます。
スッと立ち上る煙が印象的なvapeですが、ヒップホップ系の若者の間では、専門的な知識と技術で爆煙を作るのが人気といわれています。
日本でも、電子タバコブームの火付け役となったKamry社の X6をはじめとして様々なタイプの電子タバコが販売されており、スマートなビジュアルからゴツめなフォルムまで、好みのものを選んで購入することができます。
豊富なフレーバーを楽しめるvape
禁煙を目的として開発されている電子タバコは、メンソールやアロマ系のフレーバーが主流であるというイメージがあります。
しかし、煙の風味を楽しむ嗜好品として位置づけられているvapeでは、豊富な種類のフレーバーが揃っており、飽きのこない楽しさが魅力なのです。
まるでスイーツや果物を食べているような風味は、室内で使用してもにおいや黄ばみを気にすることなく、周りに対しても嫌味のない煙として漂います。
タバコの様に有害な煙ではありませんので、使用している本人も心置きなく楽しめます。
また、リキッドを組み合わせることでオリジナルのフレーバーを作れるのも魅力のひとつです。
オリジナルカクテルを作るように、シーンや気分に合わせて自分好みのフレーバーを作りお楽しみください。
当社で、vapeという新しいジャンルのオシャレをお楽しみください。
すでに愛用していらっしゃる方には、じっくりとお選びいただけるラインナップで、初心者の方には安心のスターターセットもご用意しております。
またVAPEの流行で、未成年の使用が懸念されております。
多くのショップでは、未成年への販売を自粛しており、2014年現在、法的にはまだ定義されていませんが、当店も未成年の方については販売をご遠慮いただいております。